日差しが強い時に気になるのが「紫外線」ですよね?
日焼け止めクリームやUVカットのファンデーションなどは、数時間置きに塗り直さなければいけませんが、帽子や日傘などはそのような手間もなく効果的に紫外線対策ができるので、長時間屋外にいる時などにおすすめ♪
今回は、そんな帽子や日傘の効果について詳しくご紹介!おすすめの選び方についてもご紹介していきます。
「今年はしっかり紫外線対策がしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
帽子の効果とメリット
日焼け止めクリームなどは顔や腕などはカバーできますが、頭皮などのデリケートな部分はケアできないのが難点。
髪や頭皮の紫外線対策をしたい方におすすめなのがUVカット素材の帽子!
顔や首、耳、そして頭皮を守ることができますよ♪
日傘は手で持たなくてはならないので片手が塞がれてしまいますが、帽子なら両手が自由に使えます。
帽子がおすすめなのはこんな時♪
- 子どもと一緒に公園で遊ぶ時
- たくさんの荷物を持つ時
- 屋外でバーベキューをする時
また、帽子はつば長さで紫外線対策に違いが生まれます。
耳や首をしっかりカバーしたいなら、つばが長いタイプを選びましょう。
つばの長さで可能になる紫外線対策は次の通りです。
- 5㎝…50%カット
- 7㎝…60%カット
- 10㎝…70%カット
つばの長さでこれほど紫外線対策の効果に差が出ます。
購入する時はぜひ参考にしてくださいね。
日傘の効果とメリット
帽子と同じく、日傘もUVカット加工がされているものを選ぶのが大前提!
中には雨の日にも兼用して使える日傘もありますが、日傘は雨にさらされるとUVカット機能が弱くなってしまうことも。
日傘で効果的に紫外線対策がしたいなら、雨の日に使う傘と紫外線対策用の日傘は使い分けるようにしましょう。
頭に直接被る帽子とは違い、日傘はヘアスタイルが崩れません。
日傘がおすすめなのはこんな時♪
- ヘアスタイルを崩したくない時
- フォーマルなスタイルの時
折りたたみ式の日傘も多く販売されているので、1つあると気軽に持ち歩けて便利です♪
また、日傘のUVカット効果は2~3年でなくなってしまうといわれています。
日傘を使用する時は、定期的に買い替えるのも忘れないようにしましょう!
帽子や日傘を選ぶ時は「遮光率」をチェック!
ここからは、より効果的な紫外線対策に繋がる帽子や日傘の選び方をご紹介していきます。
今まさに帽子や日傘を購入しようと思っている方は、参考にしてください。
裏地が暗い色のものを選ぶ
紫外線は、上から降ってくるものだけではなく、地面から反射して肌に当たることもあります。
帽子や日傘の裏地の色が白などの明るい色だと、紫外線を反射させて肌に当たってしまうことも…!
せっかく紫外線対策をしているのに、反射で紫外線を浴びてしまっては本末転倒ですよね。
外側が白などの明るい色なのは、紫外線対策に効果的なので問題ありませんが、裏地の色はなるべく暗いものがベスト♪
購入する際はこちらも意識してみてください。
遮光率の高さ
遮光率は、太陽光線を防ぐ比率のこと。
高ければ高いほど太陽光線を防ぐ機能が備わっています。
遮光性98%、99%など物によって遮光率は変わりますが、おすすめは「遮光率100%」の帽子や日傘!
わずかな違いですが、これだけで顔や髪が受ける紫外線の量が大きく変わります。
より紫外線対策の効果を得たい!という方は、こちらも忘れずにチェックしてみてくださいね♪
帽子と日傘を両方使えば、より紫外線対策に効果的!
最近増えてきているのが、帽子と日傘の両方を活用して紫外線対策をしていく方法♪
ですが中には、「帽子をして日傘していたらちょっとダサく見えそう…」という方もいるでしょう。
そんな方におすすめのコーディネートはこちら♪
①麦わら帽子とレース付きの日傘
レース付きの日傘を取り入れることで、品のある女性らしいスタイルに♪
夏らしさも演出できますよ。
②つばの広い帽子とコンパクトな日傘
落ち着いた大人の雰囲気を演出できるこちらのスタイル♪
広めのつばの帽子とコンパクトな日傘を取り入れることでバランスが良くなります。
③キャップ帽とシンプルなデザインの日傘
キャップ帽を被るなら、単色の日傘などシンプルなタイプを合わせるのがベスト♪
アウトドアなシーンにもピッタリ合うスタイルです。
現在は帽子と日傘を組み合わせてコーディネートする人も増えてきているので、それほど気にする必要はないかと思いますが、ファッションが気になる方は、ぜひこのような取り合わせを意識してみてください。
まとめ
帽子や日傘はそれぞれ紫外線対策に効果的なアイテム♪
組み合わせて使用することで、より紫外線が顔や髪などに当たるのを防ぐことができます!
実際に購入する時は、帽子や日傘の色や遮光率を忘れずにチェックして、より紫外線対策に効果的なアイテムを選ぶようにしてくださいね!