毛穴を綺麗にしてくれ、潤いのある肌に導いてくれる炭酸パック。
手軽にホームエステのような気分を味わえるので、日頃のスキンケアに取り入れている人も多いはず♡
しかし、気になるのが副作用ですよね。特に、敏感肌の人は心配ではないでしょうか。
そこで今回は、炭酸パックの副作用について解説していきたいと思います。
炭酸パックで考えられる副作用の症状
人気の美容アイテム「炭酸パック」を使ってみたいけれど、肌トラブルを招いてしまう心配もあります。
炭酸といえば、パチパチとしたイメージがあるだけに使用するのが不安な場合もありますよね。
炭酸パックを使用するとどんな症状が出るのかを調べてみました!
- ピリピリとした痛み
- 肌が赤くなる
- 肌荒れ
- ニキビの悪化
炭酸パック自体は副作用の心配がないものがほとんどですが、まれにこういった症状が出ることがあるようです。
副作用じゃない?!炭酸パックが効いている証拠
炭酸パックを初めて使用し、ピリピリとした痛みを感じた人は「私の肌に合わないのでは!?」と思ってしまうかもしれません。
さらに痛みとともに、肌に赤みが出てくると心配になってしまいますよね。
しかし、使用してから数分経つと、その痛みや赤みなどは引いてくるはずです。
この症状は、炭酸の効果によって血行促進が行われている証拠♪初めて使うときは老廃物も溜まっているので、その影響から痛みや赤みの症状が起きてしまうのです。
なので、初めて使用してこのような症状が出ても赤みや痛みはなくなるので、心配しなくて良いことがほとんど。
もちろん、使う前に成分表を確認し事前にチェックすることは大切です!また、数日間赤みや痛みが引かなかったらそれは副作用かもしれません。
副作用が現われてしまったら使用を中止するようにしましょう。
安心して使いたい!炭酸パックの種類や成分にこだわろう!
敏感肌とは”油分”と”水分”が少なくなることで乾燥し、外的な刺激を受けやすくなっている状態です。
外的な刺激から肌を守る機能が十分に役割を果たせず、デリケートになっています。
もし炭酸パックを使用したくても、肌が敏感になっている状態だと不安ですよね。そこで、敏感肌の人でも使いやすい炭酸パックを紹介します♪
炭酸パックの種類にこだわる
炭酸パックには「ジェル・フェイスマスク・泡」の3つのタイプがあります。
【炭酸パック】ジェルタイプ
- 肌にジェル状のパックを塗って、放置するタイプ
- 肌に広げやすく初心者でも使いやすい
- 洗い流す、剥がす、拭き取るなどさまざまな種類がある
初心者でも使いやすいジェルタイプの炭酸パック。
ここで敏感肌の人に注意して欲しいのが、炭酸パックの最後の処理です。
ジェルが固まるタイプだと、剥がすときに肌へ負担がかかってしまうので、洗い流すタイプや拭き取りタイプを選びましょう。
【炭酸パック】フェイスマスクタイプ
- シート状の炭酸パックを顔にのせて使う
- スキンケアの前にさっと使えるのが魅力
一般的なパックに多いフェイスマスクタイプ。
顔にのせるだけなので、簡単にケアできます。
長時間肌にのせているとシートが乾燥してしまい、肌も乾燥してしまうので敏感肌の人は気をつけましょう。
【炭酸パック】泡タイプ
- 泡立てた洗顔料のようにモコモコとした泡を顔にのせる
- 泡が細かいので、毛穴にしっかり入り込み、汚れが落ちやすい
- 洗顔料として使えるタイプもある
シュワシュワと泡立つタイプがありますが、敏感肌の人には刺激を強く感じてしまうことも。
痛みを感じたら、無理せず洗い流すようにしましょう。
炭酸パックの成分にこだわる
炭酸の刺激による痛みや赤みが出るとはいえ、どうしても不安な人は、炭酸パックの成分にこだわりましょう!
配合されている成分で選ぶ
炭酸パックには、さまざまな美容成分が含まれています。
サクラ葉エキスやグリチルリチン酸2Kも肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
炭酸濃度で選ぶ
炭酸パックは、商品によって炭酸濃度が異なります。
敏感肌の人は、炭酸濃度が低いタイプや敏感肌用の炭酸パックを使いましょう。
炭酸パックの注意点
炭酸パックを安心して使うためにもしっかりと注意点を守りましょう。
- 正しい使い方をする
- やりすぎない
- 清潔な炭酸パックを使用する
- 肌荒れしている時や体調不良の時はやらない
- 初めて使用する炭酸パックは腕の内側でパッチテストを行う
敏感肌でも安心して使える炭酸パックで美しい肌になろう
敏感肌の人が炭酸パックを初めて使うときは、不安になってしまうものです。
しかし、使用方法やパックの種類、成分にこだわれば安心して使えるでしょう。
ただ、肌に異常があらわれたら無理せずに、使用を中止してくださいね。
炭酸パックを使って効果的にケアし、美しい肌を目指しましょう♡